1級建築施工管理技士1次検定合格完全ガイド

2021-03-06

   

1級建築工事施工管理技士を取得したいけど、資格の専門学校とか行かないと無理かな?
一人でお金をかけずに勉強したいんだけど。
うまい勉強方法ないのだろうか?

こういう疑問に答えます

ぶたろう

本記事はこんな方におすすめ

  • 1級建築施工管理技士に独学で合格したい方
  • 過去問集テキスト代位のお金しか払いたくない方
  • 勉強時間の確保が難しい方
  • 令和3年度からの新制度についても知りたい方

この記事を読むことで以下の事がわかります

  • 効率よく勉強する方法
  • 一次検定の最適な勉強法

建築施工管理技士は独学勉強で合格できる資格です。

この記事に書いてあることを行えば誰でも施工管理技士試験に合格することができます。

『初めて試験を受ける人』や、『忙しくて勉強がなかなかできない人』は是非記事の続きを読んでくださいね。

◆筆者の実績・プロフィール

施工管理技士、現場監督
  • サブコン勤務20年以上
  • 1級管工事施工管理技士をはじめ、建築・電気工事・電気通信と4項目取得
  • 技術士1次試験合格
  • 消防設備士(甲種1類)
  • 建築設備士1次試験合格
  • あと施工アンカー技術管理士
  • 現場代理人・監理技術者として官民含めて多数の建設工事を歴任
  • 病院、庁舎、ショッピングセンター、学校など幅広く建設工事に関わっています。
ぶたろうです

【令和3年度から試験制度が変わります。詳しい内容はこちらを見るとわかります】

【2次検定対策記事】

【過去問集めています】

一次検定は過去問を解きまくれ!それが近道

問題ごとの詳細を説明する前に、一次検定での最適な勉強方法を説明します。

一次検定勉強方法のまとめ

☑ 過去問題解説集を購入して繰り返し問題を解く。

☑ 65~70%正答を目指して得意分野を作ったり、出題パターンを把握する。

一次検定の勉強は純粋に『過去問題を解きまくる』に尽きます。

忙しくて時間の取りづらい技術者であっても一日ちょっとずつでも問題を解くことで

合格への道が近づきます。

ここからは施工管理技士資格の概略と各分野の勉強方法について説明していきます。

1級建築施工管理技士とは?

建築工事の施工計画、現場での施工管理など、現場を指導・監督するための技術資格です。

建築や管理に関する幅広い知識を持つ証明になり、建築物の質や安全面の向上など、

建設工事を適正に行うことに役立ちます。

過去問題集を解いていけば一次検定は突破可能

1次検定は選択問題中心

施工管理技士技術検定の1次検定は

建築学等、施工、施工管理法、法規の4つに分かれており出題は全て選択問題です。

82問中60問を選択して回答して36問以上正答すれば合格となり、60%の正答率は

技術検定としてはかなりハードルが低いです。

全てを網羅して勉強する必要はないので全部で過去問題を5年分ほど地道に解いて 間違えた問題を中心に解説を読み込んで復習。

これを繰り返し行うだけの単純作業でよい。

3,000円ほどの過去問題解説集1冊あれば1ヶ月ほどで十分対策できます。

以下のようなテキストを1冊購入して、あとは勉強するのみ!

答えがわからなくても、解説を読むことで理解できる位の難易度

1次検定の合格率

過去10年で最低で36.6%、最高で51.1%と年によってバラバラだが3~5割の合格率です。

82問の中には解説を読んでもわからない問題もあるかもしれませんが、ほとんどの問題は読めばなるほどと理解できます。

100点満点を狙わなくてよい。

82問中60問を選択し、正答率は60%、つまり36問回答する必要があります。

余裕を見て60問中40問答えられるように勉強していけばいいんです。

さらに、選択問題で誤っているものを選べという問題が多いので、パターン化された問題が多数ある。

つまり、内容を理解せずとも解答できる。

これは過去問解説集1冊で十分対応可能な物量です。

試験1ヶ月前から始めても間に合う

1ヶ月前からで間に合う勉強法

3,000円の問題集1冊で「82問×5年=410門」解けます。

1日30問解くとして「410/30問=15日」で全問1周できます。

繰り返し学習を2回やっても試験1ヶ月前からでも間に合います。

更に92問中60問を選択するのだから、60問×5年=300問にしてしまえば

1ヶ月で3回繰り返し学習は余裕でできます。


 
 

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令和3年度からの新制度 応用問題対策

今年からの応用問題はこんな問題でした。

全問題はこちらにあります。

  • 異形鉄筋の継ぎ手及び定着に関する記述について
  • 型枠支保工に関する記述について
  • 鉄筋コンクリート造の耐震改修における柱補強工事に関する記述について
  • 屋根保護アスファルト防水工事に関する記述について
  • 鋼製建具工事に関する記述について
  • 内装改修工事における既存床仕上げ材の撤去及び下地処理に関する記述について

不適当な物を5つ中2つ選ぶ問題

他の問題に比べて難易度が高かったように感じます。

過去問題を中心にやっていくことは変わりないと思いますので、問題集を徹底的にやっていくしか道はないですね。


 
 

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合格するための勉強方法を解説

必須問題と選択問題を上手く使い分ける

もう一度書きます。

1級建築施工管理技士学科試験は、82問中60問を選択し36問以上正答で合格です。

般的な資格試験より10%低い正答率でいいんです。

回答する60問の中には「必須問題」「選択問題」があります。

午前の部

「建築学等」出題15問中12問解答(選択問題)

「設備・積算」5問全問解答(必須問題)

「施工共通」出題25問中10問解答(選択問題)

「施工計画」5問全問解答(必須問題)

午後の部

「施工管理法」20問全問解答(必須問題)

「法規」12問中8問解答(選択問題)

step
1
必須問題は20問正解を目指そう

わからない問題が出たときは解かずに飛ばしましょう。

 

 

step
選択問題は必須問題の正答数を元にどれだけ解くか逆算しよう

 

 

効率の良い勉強方法

学習方法は前に書いたとおり、

とことん過去問題解説集を解いていくことだ。

過去問を解くメリット

  • どんな問題が出るか、傾向を掴める
  • 正答を知らなくても(理解していなくても)解答できる
  • 試験の大体の難度を把握出来る
  • 試験時間、出題方法を知ることが出来る

問題の中には学問的な問題もあるが、現場経験をもとに勉強しなくても答えられる問題が

特に施工管理、法規の分野にはある。

一次検定では過去と同じ問題構成のものが出る事が多いので、

中身を理解していなくても答えることができるようになります。


 
 

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過去問題は年度ごと順番ではなく、分野別にやる

過去問題集は最初のページに昨年度の試験問題が82問掲載され、以降年度が繰り下がっていく。

それぞれの年度を1から82まで解いて次の年度に行くやり方は様々な分野が入り混じって頭に残りにくいです。

オススメの勉強法

「同じ分野の問題だけを年度順に解いていく」

たとえば建設資材に関する問題なら毎年 問題11.12.13.14.15が該当する。

これだけを令和2年の問題から順番に解いていく方法だ。

年度ごとの違いや傾向も把握しやすいし、同じ分野ばかりだから記憶に残りやすい。

独学が無理というなら無料の通信教育や講習会に参加しよう

独学だけでは難しいと考えるなら、まずは無料動画を見るのもひとつの方法です。

GET研究所のテキストを購入して、サイトの無料動画をみれば一石二鳥の効果が期待できます。

出題分野の中でもネットワーク工程表は手法を覚えればほぼ確実に正答できる問題なので

動画でそういうのを覚えるのも最適な方法のひとつです。

SATの通信講座

SAT施工管理技士講座では

Eラーニングや図解の充実したテキストなども揃っているのでPCで勉強するのも効果的です。

SATについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

オススメ
施工管理技士検定合格におすすめの通信講座はSATです。

続きを見る

独学サポート事務局は二次検定でさらに強みを

1級建築施工管理技士・第一次検定を独学で突破するために必要不可欠な教材及びサービスの全てを用意。必要に応じて質問が出来る安心サポート。

テキストや問題集を提供してくれて、受験勉強の質問メールサービスもあります。

1次・2次合わせてのコースもありますので一度確認してみてはいかがでしょうか。

以下の記事で詳しく紹介しています。

オススメ
経験記述添削で施工管理技士二次検定合格率を格段に上げる!

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1級電気通信工事施工管理技士を取得するメリット

1級電気通信工事施工管理技士を持つ技術者は不足傾向

持っているだけで需要はあります。

監理技術者として公共工事物件などに配置することができる

公共工事の現場所長、監理技術者となればあなたのステータスもグンと上がります。

社内外の評価が上がる

経営事項審査(経審)の評価において、1級電気通信工事施工管理技士は「5点」もらえます。

自分の会社の技術力評点が上がります。

当然給与面でも 資格手当や昇給、役職への査定にもプラス

転職活動にも有利に

会社にとっても1級電気通信工事施工管理技士を持つ技術者がいるだけでプラスになります。

転職の際にもあなたにとっても有利に働くことになります。

まとめ

この記事では1級建築施工管理技士を独学で合格するための道すじを示しました。

以下の内容になります。

過去問題解説集を1冊購入して5年分を繰り返し学習する。

1ヶ月前から始めても大丈夫ですが、余裕を見て2ヶ月前から始めたほうが良さそうです。

40問答えられるように得意分野、出題パターンを押さえる。

60%の正答率を確実に出せるようにパターン化された問題をいくつもできるようにしよう。

捨てる問題を作る

苦手なところはやらなくてOK! 82問中40問は捨ててもいい。

完ペキ解答できる問題が36問あればいい。

これだけで気持ちがラクになります。

無料動画を見て解説を受けよう

ネットワーク工程表など完全パターンの「いただき問題」にするために解説動画を見よう。

一日のスキマ時間を上手く使って合格めざして頑張ってください。

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ぶたろう

40代設備工事現場監督 1級建築・管工事・電気工事・電気通信施工管理技士をもつ現場所長。 このブログでは自身の経験を元に ・施工管理技士を中心とした資格の勉強方法 ・具体的な記述試験の解答例の提示 を記事にしています。 独学で合格が理想で、そのお手伝いができる記事を 提供していきたいと思います。 ダイエット関連はサブブログに移転しました。 http://live.butarou.net/

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