1級電気工事施工管理技士を取得したいけど、
「専門学校や通信講座に通わないと無理なのでは?」
「できればお金をかけずに独学で合格したい」
そんな不安を感じていませんか。
結論から言うと、1級電気工事施工管理技士の一次検定は独学で十分に合格可能です。
実際、過去問を正しく使い、出題傾向を押さえれば、短期間でも合格ラインに到達できます。
この記事では、
- 一次検定に特化した効率的な勉強方法
- 過去問の正しい使い方
- 新制度(応用問題)への対応方法
を、現場経験者の視点で解説します。
筆者プロフィール
施工管理技士・現場監督
サブコン勤務20年以上
1級管工事施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級電気通信工事施工管理技士
建築設備士(2023年合格)
技術士一次試験合格
消防設備士(甲種1類)
病院・庁舎・商業施設など多数の建設工事を経験。
現在も現役で施工管理業務に従事しています。
1級電気工事施工管理技士の一次検定は独学で合格できる
一次検定は92問中60問を選択し、36問以上の正答で合格です。
正答率は 約60% と、国家資格の中では比較的低めに設定されています。
重要なのは、
- 100点満点を狙わない
- 全範囲を完璧に理解しようとしない
ことです。
一次検定の勉強法は「過去問を解きまくる」だけでいい
一次検定対策はシンプルです。
- 過去問題解説集を1冊用意する
- 5年分を繰り返し解く
- 間違えた問題だけ復習する
これだけで合格ラインに到達できます。
多くの問題は、
「内容を完全に理解していなくても解ける」
ように作られています。
過去問は年度別ではなく「分野別」に解く
おすすめのやり方は、
年度順ではなく分野別に解く方法です。
例:
- 電気理論だけを5年分まとめて解く
- 法規だけを連続で解く
こうすることで、
- 出題パターン
- よく出る論点
が自然と頭に入ります。
応用問題(新制度)への対応方法
令和3年度以降、施工管理法を中心に応用問題が出題されています。
ただし、
- ネットワーク工程表
- 工程管理
- 品質管理
といった内容は、従来の過去問学習で十分対応可能です。
「急に難しくなった」と感じる必要はありません。
1ヶ月前からでも間に合う理由
一次検定は、
- 5年分 × 92問 = 460問
- 実際に解くのは60問 × 5年 = 300問
1日30問解けば、
10日で1周できます。
2~3周繰り返せば、試験1ヶ月前からでも十分間に合います。
独学が不安な人は「弱点補完」だけ外部を使う
一次検定は独学で十分ですが、
以下のような分野が苦手な人も多いです。
- ネットワーク工程表
- 施工管理法の計算問題
こうした部分は、動画で一度整理すると理解が早いです。
👉 図解と動画で整理した学習方法はこちら
iPadで施工管理技士に合格できる?SAT通信講座を使った勉強法と向いている人を徹底解説【2026年版】
※申し込みを前提にせず、理解補助として確認するのがおすすめです。
二次検定は一次とは別物なので注意
一次検定は独学で突破できますが、
二次検定の施工経験記述は全く別の対策が必要です。
- 文章構成
- 表現の客観性
- 採点基準への適合
これらは、自己流だと失敗しやすいポイントです。
👉 二次検定の経験記述に不安がある方はこちら
独学サポート事務局で合格率アップ!口コミ・評判を徹底調査
※一次合格後に検討すれば十分です。
よくある質問(本文FAQ)
Q. 一次検定は本当に独学で大丈夫ですか?
A. はい。過去問中心の学習で十分合格可能です。
Q. 過去問は何年分やればいいですか?
A. 最低5年分をおすすめします。
Q. 応用問題は特別な対策が必要ですか?
A. 基本は過去問対策で対応できます。
Q. 通信講座は最初から必要ですか?
A. 必要ありません。独学で進め、苦手分野のみ補助的に使うのが効率的です。
まとめ
1級電気工事施工管理技士の一次検定は、
- 過去問中心
- 60%正答を目標
- 分野別学習
これだけで独学合格が可能です。
一次は独学、
二次は必要に応じてサポートを活用する。
この考え方が、最もコスパよく合格に近づく方法です。
