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iPad1台で資格勉強を実践!手順や便利グッズも紹介します
本記事は、iPadを使って勉強したい人に向けて書いています。
建設現場で働く傍ら参考書を読みながら施工管理技士の試験勉強をしてきましたが、昨年iPadAirを購入したのでどうせならこれを有効に使って勉強してみようと一念発起しました。
6月に行われる建築設備士試験に向けて準備を始めたところですので、随時iPad勉強法について40代おじさんの率直な感想もいれてレビューしていきたいと思います。
- この記事を読んでわかること
-
- iPadに慣れていない方がiPad勉強を使いこなすまでの流れ
- iPad勉強法のメリット
- iPad勉強法でおすすめのアプリや周辺機器
◆筆者プロフィール
\ 施工管理技士・電験3種持ってるなら /
やってみてわかったiPad勉強法のメリット&デメリットをまとめて紹介!
iPadで建築設備士試験の勉強を始めて2ヶ月は経過しています。
現在もいろんな動画やブログを見て調査中ですが感じているメリット&デメリットを紹介していきます。
自身がiPadでの勉強に向いているかどうかチェックしてみてください。
iPad勉強のデメリット3点
- 書籍テキストを見ながらではちょっとやりにくい
- 書籍の電子化が面倒くさい
- テキストの拡大縮小が多い(ピンチの多用)
建築設備士のテキストはA4サイズでデカいので広げるだけでかなりのスペースを占めてしまうんです。iPadをサイドに置いて書くのはちょっとしんどいと感じました。
メリットで書いていますが、テキストをPDF化してiPadに取り込みました。
アプリで写真を取りながらPDFするにはページが膨大過ぎて途中で断念して、
会社で空き時間に複合機でPDF化していきましたけど数時間かかります。
iPadに取り込んだテキストと、解答記入用のメモと2画面で勉強していくスタイルで取り組んでいますが、老眼気味の目には少しテキストが読みづらいところがあり、ピンチで画面拡大を何回も行うことになって手が止まる(手数が増える)点も少し難点と思います。
もちろんこれらのデメリットを差し置いてもiPadで勉強するメリットは多数あって、自分としてはiPad勉強のほうがいいのかな?と感じています。
6月の一次試験までとにかく頑張ってやっていこうと思います。
デメリットを凌駕するiPad勉強法のメリット6点
- 教科書・問題集・ノート・電卓などがiPad1台にまとまる
- 参考書を見ながらノートを書ける
- 持ち運ぶ荷物がiPadだけになるので勉強する場所や時間の制約が小さい
- Web検索もすぐにできる
- iPhoneと同期されるのでスキマ時間にiPhoneで勉強できる
- Kindle Unlimitedなどで参考書を無料で、もしくは安く購入して見ることができる
- 教科書・問題集・ノート・電卓などがiPad1台にまとまる
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計算問題を解く時に電卓アプリを呼び出して計算したり、書籍を別に呼び出したりとiPad1台で完結するのはめちゃめちゃ便利
- 参考書を見ながらノートを書ける
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2画面表示がコンパクトにできるiPadならではの効率化です
- 持ち運ぶ荷物がiPadだけになるので勉強する場所や時間の制約が小さい
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iPadひとつだけ持って外出先でサッと勉強や読書をできる利点は大きいです
- Web検索もすぐにできる
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わからないことはGoogleでサッと調べることができます
- iPhoneと同期されるのでスキマ時間にiPhoneで勉強できる
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移動中や仕事の休憩時間にiPhoneで同期した問題集を見たり、メモを読み返すことも可能
- Kindle Unlimitedなどで参考書を無料で、もしくは安く購入して見ることができる
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TOEICや宅建など有名な資格試験などはKindleですぐにテキストを見ることができます。
iPad勉強で必須なのはGoodnotes5!これさえあればOK!
iPadのアプリの中でも最上位の評価を誇るGoodNotes5を使って参考書と記述ノートを両方立ち上げて使っています。
- 書き心地がもう紙(ペーパーライクフィルム使用しています)
- PDFを読み込み、スプリットビューで教科書とノートを2画面表示
- なげなわツールとスクショで自分の勉強ノートを作れる(優れたUI・UX)
- 手書き文字検索機能(書類をすぐ探せる)
- iPhoneとすぐ同期する(出先でスマホで復習できる)
解答用紙をスマートに書きたいと思ったので、HPの正答一覧をWordで変換して白紙の解答用紙をつくりました。
GoodNotes5に取り込むもよし、プリントアウトして使うもよし、ご自由につかってみてください。
\ わからないことは質問で直ぐに解決! /
Apple Pencilは必須!iPadAirと組み合わせれば資格勉強に最適かも?オススメのiPadを紹介
自分の勉強法は昔ながらのノートに書いて覚える方法が中心です。選択問題などでも間違えた所のトピックを繰り返し書いて学習していました。
iPadを用いて勉強するからには、iPadにノート機能を持たす必要があるので、Apple Pencilは必須のアイテムとなります。
現行販売されているiPadはいずれもApple Pencilは対応しています。
私は第2世代のApple Pencilが使いたくてiPadAirを購入しました。
第1世代のApple Pencil&iPad第6世代も仕事で使っていますが、建設現場で使用するプロテクターカバーを装着しているため、めちゃくちゃごついので新たに購入したんです。
現行販売モデルは以下の4種類です。
カンタンな特徴と私見による試験勉強に向いているかどうかのチェックを表にまとめて紹介します。
iPad 第6世代 | iPad mini6 | iPad Air | iPad Pro | |
---|---|---|---|---|
価格 | 39,800円~ | 59,800円~ | 69,080円~ | 94,800円~ |
画面サイズ | 10.2インチ | 8.3インチ | 10.9インチ | 11インチ 12.9インチ |
Apple Pencil | 第1世代 | 第2世代 | 第2世代 | 第2世代 |
iPad勉強に向いている | ||||
詳細スペック | iPad10.2 | iPad mini | iPad Air | iPad Pro |
Amazonで買う | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
iPad勉強法の具体例
最初にまとめて書いていますが、iPadを用いる勉強法でできることは、大きく分類して4つ挙げられます。
- 参考書を読む
- ノートとして書き込む
- 動画学習
- 調べ物をする
これらを少し具体的に紹介していきます。
iPadで参考書を読む
iPadで参考書や問題集を読む方法について紹介しましょう。
電子書籍リーダーを用いて参考書を読む
Amazon Kindle Unlimitedなどの電子書籍リーダーを使って参考書を読む方法です。
Kindleには参考書なども多数販売されています。
施工管理技士や消防設備士のテキストのKindle版も発売されるようになってきました。
一般にKindle版は通常の書籍よりも少し安いです。iPadに全部詰め込んで持ち運びにかさばらないのならKindleで揃えるのもひとつの手です。
さらに、サブスクサービスのKindle Unlimited(月額980円)を利用すれば、200万冊を超える漫画や書籍、参考書なども読み放題になるのでオトクになります。
TOEICや英検、簿記など試験分野によっては読み放題の書籍が多数あって参考書を買うお金を大幅に削減できます。
30日無料体験もできますので、iPad勉強をしようとしている方にはぜひお試しいただきたいサービスです。
月額980円で200万冊以上の本が読み放題かつ後述するiPad勉強法にも必須と言っていいサービスです。
紙の書籍をPDF化してiPadに取り込む方法
現在私が利用しているのがこちらになります。
建築設備士の参考書自体紙の媒体でも数が少ないものですし、電子書籍なんてありません。
書籍をデータ化する方法は
- 複合機でスキャン(スキャナー)
- スキャンアプリの使用
のどちらかになると思います
参考書をPDF化する方法(準備中)
これは複合機でスキャンした問題集のPDF画像です。
AdobeScanというアプリを使えばiPadで参考書を撮影してpdf化することができます。
スキャン代行サービスを利用すれば自炊の労力が大幅ダウン!
AdobeScanや会社の複合機を使ってちまちま問題集をスキャンしてきましたが、
1冊全てスキャンするのに数時間要しています。
自炊にそれだけの時間をかけるくらいなら、その間勉強したほうがいいじゃん!ってなりそうです。
最近はスキャン代行サービスというものもありまして、納品にはそれなりの時間がかかりますが、
価格は1冊あたり80円という破格値でスキャン代行してくれるところもあります。
私が利用したのは「スキャンピー」というサービスですが、
自力解決よりも時間とコストを下げたい!という人にはうってつけだと思います。
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紙の本や書類を電子化(PDF化)するには「スキャンピー」がおすすめです。
大量の本や書類をデジタルデータに変換することで、スペースの節約や情報の検索性が向上し、業務効率もアップします。
スキャンピーの特徴は以下の4つ
- 安い:高品質なスキャンサービスをリーズナブルな価格で提供
- 速い:本や書類でも短期間で電子化
- 高クオリティ:プロ仕様のスキャナーで鮮明なPDFを作成
- 利用しやすい:簡単な操作で誰でも手軽に利用可能リスト
スキャンピーは本や書類の電子化を考えている方々にとって、コストパフォーマンスの高い選択肢になります。
本や資料の電子化によって、整理整頓された快適な空間を手に入れ、効率的な管理を実現しましょう。
配布されているPDFをiPadに取り込む
建築設備士の試験問題は公開されているのでそちらを取り込むことも可能です。
iPadをノートにする
今回iPad勉強を始めようと思ったきっかけはこのiPadを手書きノート化することに挑戦したいと思ったからです。
Apple Pencilが第2世代となって手書きノートとしての性能を存分に発揮できるのではないだろうか?と思いチャレンジしているところです。
You TubeやiPad勉強法のブログを色々調べてみて、ノートアプリとしては非常に評価の高い、GoodNotes5を導入しました。
神アプリ!と言われるのがよく分かります。
試験勉強だけでなく、現在の仕事やプライベートにも使えるなぁとしみじみ40代後半になってiPadをさわりはじめたおじさんも思いました。
機能の紹介などで1記事できそうな素晴らしいアプリです。
iPad使うなら必須!のアプリと言えるでしょう。
使い方によってはNotabilityも試してみたいですね。
- 書き心地がもう紙(ペーパーライクフィルム使用しています)
- PDFを読み込み、スプリットビューで教科書とノートを2画面表示
- なげなわツールとスクショで自分の勉強ノートを作れる(優れたUI・UX)
- 手書き文字検索機能(書類をすぐ探せる)
- iPhoneとすぐ同期する(出先でスマホで復習できる)
今後勉強を進めていく中でじっくりとレビューを書いていきます。
eラーニングを行う(動画学習)
You Tubeやアプリ、web上でのオンライン通信教育サービスもめちゃめちゃ普及しています。
施工管理技士の講座などもSATなどの通信教育を行っている所もあります。
有名所ではスタディサプリなどの英会話やUdemyのオンライン学習プラットフォームなどは広く普及していますね!
スタディサプリは息子が使っていますが、大学入試やTOEICの勉強などにオススメです。
GoodNotes5とスプリットビューで2画面表示で動画で学びながらノートを取ることができるし、iPhoneと同期して空き時間の復習にも使えます
英会話学習ならスタディサプリ
種々の分野の動画学習ならUdemy
Udemyは、プログラミングからビジネス、マーケティング、写真、デザインなどさまざまな資格に関する講座が公開されています。
突発的に90%オフの講座が発生したりすることもあります。お手軽に講座を選ぶことができますが、素人が公開している講座もあるので講座の選定には注意が必要です。
音声学習をするにもiPadAirは有能です
英会話学習の音声データなどを再生しながらテキストを読むことなど、iPhoneやiPad1台あればカンタンにできちゃいます。
通勤・通学中の電車内での利用やカーオーディオに接続して再生させるなど使い方も幅広い。
iPadの読み上げコンテンツを利用してKindle本を再生することもできますし、
今はAmazonAudibleも月1,500円で聴き放題の超有用サブスクに進化したので
Audibleを再生しながら通勤・通学をしている方も多いのではないでしょうか?
iPad勉強法でのオススメのアプリ
途中でも紹介していますが、iPadを用いた勉強法でオススメのアプリやサービスをまとめて紹介します。
ノートアプリはGoodNotes5
iPadを手書きノートとして利用するのに必須なノートアプリ。その中でもイチオシはGoodNotes5でしょう。
- 書き心地がもう紙(ペーパーライクフィルム使用しています)
- PDFを読み込み、スプリットビューで教科書とノートを2画面表示
- なげなわツールとスクショで自分の勉強ノートを作れる(優れたUI・UX)
- 手書き文字検索機能(書類をすぐ探せる)
- iPhoneとすぐ同期する(出先でスマホで復習できる)
参考書はKindle Unlimitedなら見放題
『語学学習』『TOEIC』『簿記』などは優秀な参考書や問題集が月額980円で見放題になるKindleUnlimited。
試験前だけ契約するだけでもその恩恵を十分に得ることもできるでしょう。
スクリーンショットを撮ってGoodNotes5に貼り付けて自分だけの勉強ノートを作ることもできます。
iPadでスクショを撮るには、ペンシルを画面の左下から斜めにスライドさせるとできますが、
AssistiveTouchでボタンを割り当てることで1CLICKでスクショを撮ることができますよ。
iPhoneのスクリーンショットを両手を使わずにワンタッチでする
月額980円で200万冊以上の本が読み放題かつ後述するiPad勉強法にも必須と言っていいサービスです。
スキャンアプリはAdobeScan、PDF閲覧はPDFExpertかGoodNotes5
紙の参考書の電子化もiPad1台で完結可能!無料版でも25枚まではまとめてスキャンできるAdobeScanがあると便利です。
閲覧にはGoodNotes5で直接読み込むこともしますし、単体ではPDFExpertを利用することが多いですね。
バックアップやiPhoneと同期できるクラウドストレージはiCloud、Google Drive、OneDrive、Dropboxなど必要に応じて
自分は仕事の関係で会社のPCと同期しやすいのでOneDriveを利用することが多いですが、iCloudもGoogle Driveも他の用途で使っていますし、
バックアップも考えるとどれかひとつは皆さんも使っているのではないでしょうか?
iPad勉強にあると便利な周辺機器
iPadを勉強に使うにはApple Pencilは必須ですが、その他にもノートの書き心地を再現してくれるペーパーライクフィルムなど必須級のものやあると便利!なアイテムなどをいくつか紹介します。
ペーパーライクフィルム
iPadAir4を購入して初めてペーパーライクフィルムを使って見ましたが、書き心地は紙と遜色なく書けているのを実感しました。
他の保護フィルムと違い、iPadの精細なグラフィックを楽しむことが少し損なわれるのは残念ですが、そこまで気にしてはいません。
取り外し可能なペーパーライクフィルムもありますので、気になる方はそちらも検討してもよいのではないでしょうか。
SmartkeyboardFolio
キーボード自体はiPad勉強にはそこまで直結しないと思います。自分はiPadAir4とSmartkeyboardFolio、Apple Pencilをセットで購入しました。
マジックキーボードと迷いましたが、こちらのほうが持ち運びにも便利だし、逆パカ(キーボードを裏返し)で利用もできるため
仕事やカフェなどに持っていって使うのにも支障のなさそうなSmartkeyboardFolioを選んでいます。
MOFTmini
SmartKeyboardForioをつけるとできなくなるのが、iPadAirに傾斜をつけることです。
この状態だとiPadAirでノートを書いたりするときに、ちょっと書きにくいと感じます。
試験問題を解く時間を続けてやるには姿勢も辛くなります。
ちょうどよい傾斜をつけられないかな?と探していたらMOFTminiがいい感じでハマりました。
ケースの上から粘着シートを貼り付けることができますし、厚みも全然気になりません。
これで勉強効率もUPしてくれることでしょう!
iPadケース
ケースはお好みでいいと思います。Apple Pencilが収納できて、SmartkeyboardFolio対応のものを選びました。
AirPodsPro
AirPodsを使う前は3COINSのワイヤレスイヤホン(1,500円)のものを使っていました。
3COINSのものでも普段遣いで特に不満があったわけではありませんが、当たり前ですけど快適さが違いすぎます。
動画学習やYou Tube、音楽のバックグラウンド再生など使い方は千差万別、iPhoneでも使いますしマストの一品とも言えるでしょう。
Amazonで買い物するならギフト券をチャージしてから買うと超お得!
Amazonで買い物よくしますよね?ほしいものを買うときに普通に買うと損します!
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この手順で買い物すれば最大2.5%のポイントが還元されてオトクになりますよ。