1級管工事&電気通信工事施工管理技士1次検定は令和6年9月1日(日)です

【施工管理技士は転職に有利?】おすすめの建設系転職エージェント・求人サイト

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「1級建築施工管理技士を取得したので、給料を増やしたい。」

「施工管理技士の資格を活かせるキャリアに就きたい。」

こういった悩みや声にお答えして、本記事では施工管理技士が転職するための建設系の転職エージェントや求人サイトを紹介していきます

本記事はこんな方にオススメ
  • 転職エージェントを利用したい
  • 施工管理技士の資格を使って転職したい

この記事を書いている人

施工管理技士、現場監督
  • サブコン勤務20年以上
  • 1級管工事施工管理技士をはじめ、建築・電気工事・電気通信と4項目取得
  • 建築設備士合格(2023年)
  • 技術士1次試験合格
  • 消防設備士(甲種1類)
  • あと施工アンカー技術管理士
  • 現場代理人・監理技術者として官民含めて多数の建設工事を歴任
  • 病院、庁舎、ショッピングセンター、学校など幅広く建設工事に関わっています。
ぶたろうです

\ 施工管理技士・電験三種取得したなら/

目次

施工管理技士は転職に有利

施工管理技士(監理技術者)の需要

どの分野の施工管理技士でも同じではありますが、

便宜上建築施工管理技士として説明します。

施工管理技士とは?
  • 施工管理技士は、検定の種目及び級に応じて建設業法に規定する許可の要件としての営業所に置かれる専任技術者及び工事現場に置かれる主任技術者 又は 監理技術者の資格を満たす者として取り扱われる。
  • 監理技術者は、元請負の特定建設業者が当該工事を施工するために締結した下請契約の請負代金総額が4,000万円以上(建築一式工事は6,000万円以上)になる場合に当該工事現場に専任で配置される、施工の技術上の管理をつかさどる技術者。

つまり、大きな現場をたくさん受注する企業にとっては多くの監理技術者を必要とします。

高いコミュニケーション力・指導力

施工管理技士は数多くの業種と関わり合うことが多い仕事です。

大規模な現場だと数百人~千人くらいの作業員を統率し、
他業種の業者もリードするような役割を担います。

工事のリーダーとして活躍すればするほどその力は企業の求める能力として認められるでしょう。

監理技術者が転職する先の方向性

キャリアアップを狙うとして、どういう方向に進むべきだろうか?

あなたが現在ゼネコンなど建設会社であれば、給与アップや待遇向上を目指して同じ業種で転職することも可能です。

施工管理技士という資格を持って転職するには、上記も含めて以下のステップが考えられます。

施工管理

請負者の立場での現場管理業務

設計監理

設計者の立場での工事監理業務

施工監督

発注者の立場での工事監理業務

施工管理はいわゆる同業種間での転職にあたる。

大企業へのステップアップが考えられます。

中堅ゼネコンから大手ゼネコンへ転職するなど、給与や役職もアップが期待出来ますね。

ゼネコン(総合建設業)からサブコン(電気・設備業者)での建築担当への転職も考えられます。

同業他社のみならず設備業まで含めれば幅広い職種を検討することが可能です。

設計監理・プロジェクト管理としてキャリアアップ

  • 設計会社の工事監理担当
  • マネジメント系企業の建築の品質や工程管理担当

ゼネコン側、請負者から見ると監理されていた側に移ることも可能です。

建築士を取得すれば設計者としても活動できます。

発注者側の企業への転職という選択も

  • 独立行政法人や県庁職員などの公務員で建築系専門職(公営施設の発注や管理など)
  • 不動産系企業の建物の品質管理業務
  • ビル管理系企業の建物の管理や改修工事の発注・品質管理
  • 民間企業における発注・営繕・管理など

発注者としての転職や自社ビルを持つ民間企業でのビル管理など種類も豊富です

施工管理技士におすすめ転職エージェント・転職サイト

転職エージェントを利用する方法

STEP
転職エージェントに登録する

まず登録をして、面談を行い、希望業種、勤務地や給与条件を伝えて条件に合致した企業をエージェントが探します。

STEP
企業の面接に参加

企業側と本人がマッチすれば面接に進みます。

STEP
採用

採用となれば企業は報酬として年収による相応の紹介手数料を支払います。

転職エージェントはこんな方にオススメ!
  • 多くの求人を見たい方
  • 手厚いサポートを受けたい方
  • 満足のいく転職を実現したい方

おすすめ転職エージェント 建築転職

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建築系技術者に特化した転職・求人・中途採用サービス

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大手転職エージェント①リクルートエージェント

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大手転職エージェント②マイナビエージェント

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大手エージェントは建設業界には少し弱い?

大手エージェントは様々な職種・業界に精通していますが、建設関係には少し弱い印象もあります。

そういうときは施工管理技士や建設関係に特化した転職エージェントやサイトを探しましょう。

建設関係に特化した転職エージェント①:RSG

「RSG」では、建設・人材業界出身のキャリアコンサルタントが、あなたの希望やスキルに合った求人を厳選してご紹介します。

収入UP率99.4%、平均1.2倍~1.5倍の年収UPの実績が「RSG」の強みの1つです。

職務経歴書・履歴書の添削、面接対策、独自に調査分析した業界・企業情報の提供など、転職サポートが充実しています。

スーパー・大手・中堅ゼネコン、建設コンサル、ハウスメーカー、設計事務所、地場系企業まで幅広く対応。

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建設関係に特化した転職エージェント②:施工監理求人ナビ

施工管理をメインに設計やCADオペレーターなど、建設業界に特化した転職エージェントです。

求人検索のほか、経歴や希望条件などを登録しておけば施工管理の仕事に詳しいコーディネーターが求人を紹介してくれます。

非公開求人も扱っており、自分だけでは見つけることができない求人を紹介してもらえる可能性があります。

施工管理技士におすすめ求人サイト

求人募集をしている企業を自分で探し、検討して応募、面接する流れです。
最も一般的な転職の方法ですね。

求人サイト利用はこんな方がおすすめ

  • 自分の中で狙っている企業が決まっている。
  • すぐに転職したい

このようなときには自分で条件を探したり応募できる方が良いでしょう。

おすすめ転職サイト①建職バンク

建職バンクは、建設業界に特化した転職・求人サイトです。

業界に特化するからこそ生まれる専門性や業界知識を活用し、ひとりひとりに合ったサポートを行います。
仕事を探す求職者と、人を必要とする企業との質の高いマッチングを実現します。

施工管理メイン転職サイト②俺の夢

施工管理をメインに建設業界に特化した転職サイト。

求人を一括検索できるindeedと連携し、独自の求人に加えてほかのサイトの建設業界の求人をまとめて検索できるから、情報量は豊富です。

登録すれば無料転職支援を受けることができ、アドバイザーがヒアリングを行い、最適な求人の提案をしてくれます。

スーパー・大手・中堅ゼネコン、ハウスメーカー、設計事務所、地場系企業まで幅広く対応。

施工管理、設備管理、設計に特化した転職サイト:建設設備求人データベース

施工管理、設備管理、設計に特化した転職サイト。

特化型のサイトとしては求人数も多く、施工管理の求人は全体の半数以上あります。

応募する際には無料転職支援への登録が必要で、登録すれば非公開求人情報の提供や企業の詳細情報、

さらに面談や面接対策、待遇の交渉などのサポートを受けることができます。

仕事が忙しい人や地方に住んでいる人に対しては、電話での面談も可能です。

まとめ 自分のスタイルを決めて適切なエージェントまたはサイトに登録しよう

建築施工管理技士を取得したあなたは

監理技術者として多くの企業が欲しがる人材

能力・実務経験からも即戦力として期待されています。

  • 施工管理・設計監理・施工監督の道を模索する。
  • 同業種間での処遇向上や立場の変化によるキャリアアップ

などが可能です。

そして実際に転職を実行するには

  1. 転職エージェントに登録する
  2. 転職サイトから応募する。

2つの方法を紹介しました。

転職の時期や職種の探し方に応じて試してみるとよいですね。

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