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スキャン代行サービス「スキャンピー」の評判は?実際に試したレビュー
弊記事「iPad1台で資格勉強を実践!手順や便利グッズも紹介します」内で
問題集をスキャンしてipadに取り込み、勉強するスタイルを紹介しています。
問題集を電子化することで、重い問題集を持ち運ぶ必要もなくなりますし、調べたいものを検索することでそのページが記載されている部分を探すこともできます。(OCR化する必要はあります)
ただし、自炊と呼ばれる自己でスキャナーやスマホのアプリを利用してスキャニングするのはかなりの労力を要し、数百ページを超える問題集などは時間もかかり大変です。
今回スキャン代行サービス「スキャンピー」を利用してみたのでそのレビューを書くとともに、
- スキャンピーってどういうサービスなのか?
- 利用料金は?
- 品質はどうなの?
と、スキャンピーを知らない方に向けてサービス内容を紹介していきたいと思います。
スキャンピーを利用してみた私のレビュー
「1冊80円からの本や書類のスキャン代行(電子化)サービスです」とホームページで紹介があり、
めちゃくちゃ安いやん!と思ってしまいました。
今回依頼したのは建築設備士二次試験対策テキスト
講習を受講しないともらえないテキストで、建築設備士二次試験には必携のアイテムです。
受験済みですが、それなりのページ数とテキストの大きさがあるのでサービス試行にはちょうどいいと思い、
こちらを選択しました。
まずは、本をスキャンピーに送ります。
郵便、宅急便などで東京または大阪に送ることになります。
到着日に今回のサービス料金の請求書がメールで送られてきます。
代金を振込み、入金確認後に作業開始となります。
通常納期は25日とのことです。納品は特に希望がなければダウンロード納品となります。
11月1日に作業開始の連絡が入り、予定より早く11月16日には電子化完了とPDFデータのアップロードが完了したとの連絡が入りました。約2週間と10日早く連絡が来たのには少々驚きました。
ファイルはboxにアップロードされていました。こちらをダウンロードします。
400ページを超える問題集を電子化依頼しましたのでファイルサイズは大体予想通り。
以前は水平垂直スキャンが上手くないと言った口コミも目にしたのですが、そのあたりの品質は向上しているみたいで、特に気になる点はありませんでした。
表紙は緑色のペーパーだったのですが、今回は表紙のカラー化は希望せずモノクロとしたための色調となっています。
スキャンした原本は裁断、電子化後溶解処分されます。戻ってきませんのでご注意を。
スキャンビー公式サイトより引用
スキャンピーを利用した感想まとめ
依頼した冊数 | 2冊 |
納品プラン | 通常便 |
納品までの日数 | 16日 |
料金 | 352円 |
送料 | 1350円(普通郵便) |
通常便にて実際にかかった日数や料金は上記になります。
初めてPDF化を外注した感想ですが、
- 安い
- 仕上げも綺麗で満足
- 申込~送付~納品までスムーズに流れる
- 納期が予定より早かった
価格については1冊あたり176円(400ページ超)と非常に安いと思いました。
それでいて品質も傾きがどれくらいあるのか心配でしたが、全く気にならない仕上がりで満足しています。
(傾きゼロではありませんが全然許容範囲です)
郵送代はそれなりにかかりますが、送付から受付、スキャン開始の連絡もスムーズでしたし、
当初納期よりも10日近く早く作業完了連絡が入ったのには驚きました。
大阪と東京に実店舗があるので、そちらに直接持込みすれば郵送代はかかりませんので近くの方はかなりお得だと感じます。
OCR処理やフルカラーなどは試しておりませんが、問題集を依頼したのならそちらも試せば良かったかな?と思いました。
スキャンピーのサービスの特徴を紹介します
引用:スキャンピー公式サイト
スキャンピーは1冊80円からの本や書類のスキャン代行(電子化)サービスです。
料金や対応サイズについて表にまとめました。
基本料金 | 300ページまで:88円/冊 301ページ~:176円/冊 |
冊数 | 1冊から可能 |
対応ページ数 | 無制限 |
可能サイズ | A3まで |
納期 | 特急便:入金から2日以内 七日便:入金から7日以内 通常便:25日(100冊まで) 40日(101~200冊) 50日(201~500冊) 60日(501冊以上) |
データ保証期間 | 30日 |
店頭受付 | 東京・大阪 |
バリューパック | 231円/冊 10冊からの受付 |
サービスの対応範囲
- お手持ちの本を裁断&スキャン代行しPDF化
- Amazonなどオンライン書店で購入される本を直接PDF化
- 書類・名刺・はがきのPDF化
スキャンピーでは上記の3種類の方法にてPDF化(電子化)対応しています。
スキャンピーは70以上の大学から作業依頼の実績があり、累計20万名以上に利用されているサービスです。
作業不可のもの(極端に紙質の薄い、厚い本、裁断済の本)やスキャン対応不可の著作者があるので、事前にQ&Aなどで確認しておきましょう。
料金体系
作業料金体系は以下の通りです。
基本料金 | 300ページまで:88円/冊 301ページ~:176円/冊 |
バリューパック | 231円/冊 10冊からの受付 |
表紙のみカラースキャン | 55円 |
フルカラースキャン(全ページ) | 55円 |
おまかせ便 | 55円 |
OCR処理 | 88円 |
パーフェクトスキャン | 110円 |
各種電子書籍端末最適化 | 88円 |
JPGファイル化 | 88円 |
特急便(2日以内) | 110円 |
7日便(7日以内) | 55円 |
通常便(25日) | 0円 |
ダウンロード納品 | 無料 |
DVD納品 | 880円 |
USB納品 | 1650円 |
書類・名刺・はがきについては公式サイトをご確認ください
依頼方法
スキャンピーに電子化を依頼する方法は下記の4つがあります。
- 自宅から送付(送料自己負担)
- 実店舗に持ち込む(大阪・東京)
- Amazonなどオンライン書店から直送
- 首都圏・京阪神エリアの無料集荷サービスを利用(100冊から)
首都圏、京阪神エリアであれば実店舗に直接持込みがおすすめですね。
その場で見積されますし、送料がかからないのは魅力。
電子化までの流れ
本の電子化を依頼から納品までの流れを簡単に説明します。
- 注文フォームより依頼
- 4つの方法から本を送る
- 料金計算、請求書が届く
- 料金を支払う
- 電子化後納品(納期保証あり)
スキャンピーの利用者の口コミを紹介
スキャンピー利用前に品質や納期などどうなのかわからなかったので他の利用者の口コミを調べてみました。
そのいくつかを紹介しますね。
閲覧に全く問題ない仕上がりで満足
自炊との品質の差が歴然!
筆者も楽器演奏するので、楽譜やスコアのスキャンには非常に興味をもっていました。
技術書や参考書の電子化で勉強に使いやすい
iPad1台で資格勉強を実践!手順や便利グッズも紹介しますでも参考書や問題集をスキャンしてGoodNotesにいれることを推奨しています。
大量の電子化にはスキャンピーのようなサービスは不可欠ですね。
スキャンピーを利用するにあたっての疑問点
スキャンピーを利用するまえに知っておきたいことをQ&Aとしてまとめました。
書籍や書類の電子化は品質も評判の良いスキャンピーがおすすめです
今回初めて電子化代行サービス「スキャンピー」を利用してみましたが、かさばる問題集をコンパクトにPDF化され、ipadに取り込みできたことに満足しています。
仕上がりもよく、納期も短縮されたのでとても良いサービスに出会えたと感じました。
自炊の手間や品質に不満を感じている方は是非スキャンピーをお試ししてほしいと思います。